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【MotoGP】ド・プニエ、リタイヤで苛立つ
ランディ・ド・プニエ(フランス)は、ドイツGPのラスト2ラップでメカニカルなグレムリン〔※〕でカワサキのバイクを降りなければならず、残念な結果となった。
フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシを2ラップに渡り見事押さえて、ロッシが6位を目指しド・プニエをオーバーテイクしようとしてトラックを滑り落ちていくまで、ド・プニエは良いレースをしたが、結局、Ninja ZX-RRを正面ストレートに停めることとなった。
ド・プニエは次のように説明する。「何が起こったかわかんないよ。」
「残り2周でエンジンの調子が悪くなり始めたんだ。でも問題がなんなのかわかんない。」
「その前、レースの中盤でフロントタイヤの挙動が大きくなったんだ。それが、僕のラップタイムがそんなに良くなかった理由だよ。バイクをコントロールするのが難しかった。でもペースをキープしようと努めたんだ。」
「そしたら、10ラップで、リヤがのスライドが大きくなり始めたんだ。コーナーの入り口と真ん中、そして出口でね。それでも、まだフィニッシュするのは可能だと感じてたんだけどね。」
「ゴールまで2ラップのラインを切ってすぐにリタイヤしなくちゃいけなかった。それについてはとてもがっかりなのは言うまでもないよね。」
ド・プニエのリタイヤで、チームメイトのアンソニー・ウェスト(オーストラリア)は、彼のこれまでのベストフィニッシュを更新するという目標をかなえることができた。ウェストは、8位を受け継いで、彼のこれまでのベストである9位を凌いだ。
ウェストは次のように語る。「僕は全てのラウンドで前進したかったから、この結果は本当に嬉しいよ。今週末は上手くいったね。」「もっともタフだったけどね。たくさんのライダーがクラッシュしたし、トラックのグリップはあまり良くなかった。暑かったからだと思うよ。おかげで思ってたよりもプッシュできなかったよ。」
「僕はちょっとの間、(ニッキー)ヘイデンについて行ったんだ。彼が(コーリン)エドワーズを僕をオーバーテイクするまで僕を彼のところまで引っ張っていってくれた。でも、危うくクラッシュするところだったよ。ターン5に進入するところでフロントエンドを失っちゃってね、膝でどうにかバイクを起こすことができて、ラッキーにもとどまることができたよ。」
「それで少し後ろに下がっちゃったね。コーリンに追いつこうとがんばったんだ。でも、もっと速く走りたかったとしても、タイヤを温存する必要があったんだ。タイヤがレースに持ち堪えられるかどうか確信がなかった。でも、持ち堪えた。だから、フィニッシュできてうれしいね。順位には満足してるよ。
【source :autosport.com Sunday, July 15th 2007, 17:10 GMT】
※ ここで、グレムリンとは、飛行機・機械などに突発的故障をもたらすという目に見えない小悪魔のことを指す。
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